『ミュージカルAKB49恋愛禁止条例2016』
今年4月に名古屋の中日劇場で上演された「ミュージカルAKB49」のDVD&Blue-reyが発売され、早速手にいれました。
主演ヒロインが「須田亜香里、江籠裕奈」「東李苑、惣田紗莉渚」のWキャスト。推しの大場美奈(みなるん)も出演ということもあり、両組とも現場で観てきたもの。DVDを観終えて、現場での感動が蘇りました。
まず、喋りたくなるのは、岡部愛役の佐藤すみれ(すーちゃん)。
自分は、この舞台まで、彼女を完全に誤解していて、かわいいだけでお高くとまった存在と思っていました。が、このミュージカルで、そんな思い込みを吹き飛ばすどころか、すーちゃんの凄さに気付かされました。チームEの「SKEフェスティバル」公演成功の立役者の一人となる彼女のポテンシャルを先んじて感じられたこととても良かったですね。
彼女の岡部がいたから、成り立った舞台だと言えると思います。
メイキングを観ても、彼女の演技者としての力だけでなく、舞台に慣れない他のメンバーを引っ張って行くリーダーシップ。SKEを代表する女優は、「佐藤すみれ」といっても過言ではないといえます。
もう一人、あげるのなら、主役浦川みのりを演じた東李苑(りおん)。
当初発表された柴田亜弥の辞退を受け、主演に。
相当なプレッシャーの中、正しく「なまら全回」の好演でした。
須田亜香里(あかりん)のめちゃくちゃ熱血男子な みのりに対して、りおんのみのりは、さわやか、かわいい男の子。でいて、どんどん熱く成長していくって感じ。
あかりんとどちらが良かったかではなく、りおんの みのりの方が好き。
あと、推しのみなるんについて一言。
王道アイドルできます‼ってこと。オーディションシーンでの「夜風の仕業」、歌えます‼ってこと。
他のメンバーもすべて、良かったよーーーーー❗って
声をかけたくなった現場を思い出しました。