最強研究生たち 7D2研究生公演卒業へ
12月にはいってからのParty公演は、さながら、7D2の研究生卒業公演の様相を呈してきた。
Sへいく者、K2、そしてEへ。研究生として残る者、そして本当にSKEから卒業する者。
行く先は違えども、共に競ったこの公演、もう幾度とはない。
最強研究生「7D2」が、「アップカミング組を越えた‼」とメンバーもヲタも感じた8日の劇場だった!!
迫る 江籠裕奈 時代!!!
12月6日、ほぼ一ヶ月ぶりに、チームKⅡ「0start」公演に入りました。
キャンセル待ちからの立ち見席。最後方からの観戦ということで、ファンの人たちの間からチラチラと洩れてくるメンバーたちのパフォーマンス。
否応なしに、優れたものを眼に写し出そうとしてしまいます。
高柳明音(ちゅり)の休演ということで、江籠裕奈(えごちゃん)がちゅりポジ。
Overture 直後の「RESET」は、その日前座で「なおちゃんラブ」を披露した古畑奈和(なおちゃん)とのWセンターでした。
ちょっぴりふくよかになった なおちゃんと身体的にも成長した えごゆうな。
大型のWセンターは、観客席に異様な盛り上がりを与えます。
同じ5期生でありながら、姉と妹的な関係であったものが、明らかに、ライバル関係に転じた瞬間を見ました。
前回のちゅり生誕祭は二人とも休演ということもあってか、二人のファンが多く、ファンのコールもバチバチ。
打倒珠理奈宣言の なおちゃん にひけをとらない ゆうなの力強さは、SKE のセンターとして申し分のないものでした。
その後の、ユニット「ハートの独占権」で見せる、王道アイドル感。
毒蜘蛛からの後半曲では、清楚な色気をも見せる成長ぶりには、ゆうなコールせずにはいられない。そんな雰囲気でした。
濃い演技力で持っていく古畑奈和に比べ、天性の才能で色な姿を見せられる江籠裕奈は、まだまだ何処まで行けるのかという存在。
2017年 いよいよ17才を迎える 江籠裕奈。SKEメンバーとしてだけでなく、アイドルとしても『江籠裕奈時代の到来』はいよいよ夢物語とはいえなくなってきましたね。